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さんタク(14) [バラエティ]

もう14回目になるのか。でも、さんまさんがほんとに引退してたらなかった。それを考えると、例年通りあったということがなんだか感慨深い。
これからも続いてほしいからさんまさんには活躍し続けてほしいな。もしくは、さんタクだけはやってほしいな。なくなっちゃうと木村くん寂しがるだろうからね。
それに、さんまさんは木村くんだけじゃなくSMAPに対しても、お前たちならできる!と背中を押してくれるありがたい存在だなといつも思ってる。たまにウザーだけど(笑)。

ジミーちゃんを木村くんで?さすがに無理がありすぎるんじゃないかな。突き抜けた木村くんを希望してる私としては、さんまさんの気持ちわからなくはないけど。ただのコントになるだけなような気がする。さんタクでならありなのかな。
さんまさん自身がやったほうがいいんじゃない?マネうまいしよく知ってるからベストでしょ。木村くんは監督で。と思ったけどマジの初監督作品がそれになるとしたら微妙(苦笑)。

今回の挑戦は、居合と劇場でコント+歌。もっといろいろやってほしかったけど、撮影で忙しいなかだと思えばそれだけだってありがたい。感謝。

とくに居合は、木村ファンには十分すぎるぐらいのお年玉。「真剣」そのものな立ち姿と目が、美しくて震えた。先生が披露してるときからすでに入ってたね。さんまさんらと話してるときとは確実に違う表情。その本気度がやっぱり好きだしかっこいいね。
経験して出てきた感想は「人に真剣にやりましょうなんて軽く言うことじゃない」。その視点や感覚がなんともらしい。見てるこっちはかっこいい!成功した!ケガなかった!よかった!ただそんな気持ちになってばかりだったからやや恥ずかしくなったよ(笑)。木村くんにはほんといつもハッとさせられるね。
でも、それを受けてきっちり笑いに落とすさんまさんはさすがだった。自分はやらずに木村くんのかっこよさを見させておいてやっぱり持ってく。ずるいよ(笑)。いや、バラエティだからそれでよし!

コントはおもしろかったのかな。正直言うと関西の笑いのツボはよくわからないところがある。27Hのペンギンもそうだった。とか言いつつけっこう笑ってた(笑)。
木村くんやっぱり器用なんだよね。コントはスマスマでやってきてることもあるだろうけど、なんだかんだでこなして「アリのように一生懸命働いてクイのない人生を送りたい」の挨拶もちゃんと決めてた。
始まる前の舞台袖に逃走もコントの一部だよね?小刻みに歩く後ろ姿がすでに木村拓哉じゃなく笑わせに入ってた。あれ見て大丈夫だろうなって思った。あそこかわいくていちばんのツボ。
でも、緊張は伝わってきてたね。舞台中は涙目になってたし。舞台裏からも伝わってきた。昨年のさんまさんのデジャブのように。舞台を終えての表情や汗拭く姿も、SMAPライブなどとは全く違うもの。興味深くて、失礼ながらおもしろかった。
あのときの心の声はどんなだったのだろう。聞きたかったな。
ラストの歌は、やりきったあとの観客なしの劇場で。余韻があってよかったね。

歌前のトークでさんまさんが「木村に恥かかしたらあかんからもう、ちょっと違う神経使ったな」。これ響いた。今回のさんタクではこの言葉が私の中にいちばん残った。
さんまさんですらそうなら、共演者もスタッフも他はもっとなんだろう。それを感じとるけっこう繊細な本人はさらになのかもしれない。今回はアイドルが笑いの聖地にという意味合いが大きいだろうとは思うけど、改めて難しい立場なんだろうなぁと。
でも、こういういろんな経験の積み重ねがまた木村拓哉をどんどん大きくかつ魅力的な男にさせるんだから、もっともっとやれるようにしてくれね。

とかってことを言うと、いちいちSMAPがどうとかアイドルがどうとかそこが問題なんだといちいち繋げられたりするんだよね。ぶっちゃけ知り合いにもいていつもめんどうなのよ。って私がしなきゃいいだけって話か。ついしちゃう性格です(笑)。
そんなつもりでは全然ないから。違うとも思ってる。(追記:Iさんが問題とも思ってない)
そこでしかできない経験もたくさんあるし、そこがあってこそいまがあるしね。2016年もそこを体の一部としながら、さらに自由に羽ばたいてほしいと願ってます。
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