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BG~身辺警護人~ [ドラマ]

護るということは常に命の危険にさらされてるわけで、
護りきらねばは尋常ではない場に身を置いているわけでして。
だからロイドも万次も物悲しさがありましたけど、
今の木村拓哉が護るとなればそうか島崎章となるんだね。

銃なし武器なしの丸腰45歳新人民間ボディーガード。
過去にしてしまった何かを抱え、ボコボコにされ、民間を否定され。
新人ではないけれど、新人みたいなもので。
新人ではないからこそ、感じてしまう緊張や恐怖もある。

期待してたから信じてたからのリアルなセリフが胸に突き刺さります。
それが当たり前のところにいたけど、当たり前ではなくなり。慢心は人間の最大の敵か…。
裏切ったなんて思ってもないけど、思った人も確実に多数いたから今なわけで。
18日というせいもあったのか、いろんな想いがあったせいなのか、
そこを感じ取ってしまうとやっぱり感傷的な気持ちが起きてしまいますね。

でも、街角の寒空の下で警備してるときの表情は不思議と美しくあり、
そこに本質みたいなものがあったような気もしました。
たとえどこにいようと、何を言われようと、どんな扱いを受けようと、
棒っきれとなってもたいせつな何かに危険が及ばないよう護っているのだろう。

役は役で本人と別物であることがよいとされがちですけど、
役にその人と成りが滲み出てきてこそ伝わることもあると思います。
木村拓哉はそれがずば抜けてる役者ではないかな。
木村拓哉は木村拓哉として役を生きてこそ人物が生きるのです。

それを受け取るのはファンとして多少のしんどさはありますよ。
その分だけ受け取れる幸せも格別ではあります。
(自分に)負けてもいいんですと言いたいし、
それがいけないとも間違ってるとも全くもって思わない。
ただ、常に前線で戦い続ける姿はやはりかっこいいものだと憧れます。

とか、語ってみましたけど。
そんな木村拓哉はピンクのパーカーを可愛く着こなし、
ヒーハーと楽しそうに雄叫びをあげてしまいます。
皿が取れずにあたふたするぽやぽやなところがあります。そこが好き(笑)。

さて、ドラマですが面白かったです。
登場人物はこれから色々な顔が出てきそうな一癖ありそうな面々。
工くんは何きっかけで復帰する?まさか戻ってこないままとかないよね?
いいバディ(?)となってアクションしちゃう姿に期待です。
間宮くんがメインのときもあってほしいな。ぜひ書いてくださいませ井上由美子さん。
江口さんと上川さんの大人の男対決も楽しみ。これけっこうな楽しみ。宇梶さんも混ぜたいね。
でんでんさんは癒しで終わるのか実は何かあったら面白いのにな。
いちばんのツボったのは微妙な距離を取ってても父親と同じような髪型の息子っち(笑)。

民間ボディーガードの仕事っぷりを見ていくのも楽しみの1つになりそうです。
自分もキムタクのようにボディーガードになりたい〜!!!
そんな視聴者が出てきたらいいですよね。
何年か後に影響を受けてなりましたとワッツで聴けるかな。
菜々緒ちゃんのように車キキーって止めたい~!!!とかもあったりして(笑)。
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