ムゲニン衣装展

昨晩は万次と凜の衣装展を見に渋谷へ。
雨降ってるし偏頭痛がひどいしでどうしようかなーと迷いに迷ったけど、
この先に時間がもしつくれなかったらまずかろーと思って。

でも、あまり頭が回ってなかったんだろうね。
SHIBUYA TSUTAYAなのにHMVに行ってしまい衣装はどこなんだとあたふたして、
間違いに気づいたときの絶望感と疲労感と偏頭痛ハンパない感といったらもう。
やっぱり行かなきゃよかったー！と絶叫したくなったすみません（笑）。

衣装展示はSHIBUYA TSUTAYAの4階。エスカレーター降りてすぐ右。
2人ぴったり並んでケースに入ってて、ケース横にはピンク地のムゲニンポスター。

広い場所ではないけど、見にくいってことはないかな。
バックはスペースはあるけど、ちょっと回りこみにくかったかな。
レジ（？）の前なので、人が並びだすとなんとなくの視線は感じるかな（笑）。

写真撮影は禁止。聞いてたけどほんとだーと思わず呟いた。
べつに撮りに行くわけではなくて衣装を見に行くわけだけども、
見に行けないファンのためにもさーなんでかなーと少々残念な気持ちに。
スマショやSMAP衣装展な感覚で撮って載せたかったです。

万次の衣装は思ってたより全然薄かった。
これでカイロもつけずに撮影してたとはさすがド根性タクヤ。
襟などにほころびがあって、戦いと年月を感じさせた。

刀はもちろん二本差し。オモチャさはもちろんない。
演技は役者にまかせて衣装や小道具にこだわる三池監督だなーと。
鍔がハートでかわいいと知人が言ってたからどれどれーと見たら、
ハートよりその隣がなんだか笑ってる顔に見えてきて可笑しくなった。

デザインした方はどんな想いでしてるのでしょうね。
原作がありますからもちろん再現してる部分も多いのだろうけど、
衣装や小道具を見てるとそこが気になってくる。
本にして細かく紹介してくれたらいいのにな。
外国人にはウケそうじゃない？カンヌにも行くことだし。

凜は小さかった。ほんとに小さい。横に並びたくない（笑）。
木村くんと宣伝活動をしてる花ちゃんを見て小さいなぁと思ってたけどね。
襟には血。そりゃあ血もつくよねそうだよねぇ。
でも、こんな小さい凜ちゃんが…とかちょっと考えてしまった。

白黒（真っ黒ではないけど）の万次と赤の凜。対比がとてもいい。
赤の成長や想いが白黒の心をどんどん染めたのかなーとか勝手に想像した。
原作は昔に読んだっきりだから予習復習のために新装版を買ったけど、
結局まだで時間もないしどうしようかなーと思ってたけど読まないことに決めた。
無限の住人を観るのがさらに楽しみになったよ。

明日はジャパンプレミア。ついでに見に行く方もいるかな。GWを使う方も多いかな。
作品を観た後だったらうわーって盛り上がっちゃうかもしれないけど、
お店なので落ち着いてきちんと周りに配慮しながら見ようね。
5月14日（日）深夜2：00まで。