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検察側の罪人 [映画]

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映画の始まり、タイトルバックというか、物語の冒頭ではなくて、
写真?画像?デジタルな未来感があるのにモノクローム(←だったよね?)に昭和の匂い。
音楽も今っぽさはなく、高層階からの景色にネオンサインと飲み屋街を感じた。

全体を通してどこか昔の作品を見てるようだった。
それをいま輝く俳優たちが演じてるという違和感により、
現実世界の問題へと色濃くリンクさせてきてるように思えた。
原作にはないらしいインパール作戦という戦争の要素を盛り込んだ監督の世界観を
私はそんな風に感じ取ったのかもしれない。

今回は木村くんや出演者のインタビュー記事などはほとんど読まず、
原作は読むべきかと考えたけど結局読まずに観ることにした。

観終わった後で真っ赤なパンフに目を通しながら、
もし脚本を近づけなかったら?
彼はどう演じたか(生きたか)観たかったなと思った。

いちばん印象に残ったのは、取調室でのニノの演技。
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